シーブリ®/NVA237(適応:COPD)

シーブリ®/NVA237について

どんな薬?

1日1回吸入のシーブリ® (開発コード:NVA237。一般名:グリコピロニウム臭化物。製品名:Seebri® Breezhaler®(欧州)、シーブリ®吸入用カプセル50µg(日本))は長時間作用性抗コリン薬(LAMA)であり、既に欧州、日本等においてCOPDの諸症状を緩和するための気管支拡張剤として承認されております。
米国におけるNVA237(グリコピロニウム15.6µg)は、2015年10月に慢性気管支炎や肺気腫を含むCOPDに基づく気道閉塞性障害の新規1日2回吸入の長期維持療法としてSeebri™ Neohaler® の製品名で承認されました。

開発

ノバルティス社との契約に基づき、当社はシーブリ®の開発の進捗に伴うマイルストン収入や全世界の売上に対する一定率のロイヤリティを受領することになっております。

関連資料
進歩

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは?

どんな病気

主に喫煙や大気汚染などにより誘発された肺気腫、慢性気管支炎、もしくはこの両方によって生じる持続的な気道の閉塞状態です。
WHOの調査によると、2009年時点で全世界のCOPD患者数は2億1000万人と推定されており、2012年には死亡原因の第3位の疾患となっています。

COPD市場

2013年現在、COPD市場は約130億ドルと見積もられています。
COPDの認知度の高まりと、付加価値の高い医薬品の普及により、今後更なる拡大が見込まれ、2019年までに約190億ドルまで拡大すると推定されています。

注記

* Seebri® Breezhaler®(欧州)、シーブリ®吸入用カプセル50µg(日本)はノバルティス社の登録商標です。