JITSUBO社(新規ペプチド創薬技術)

JITSUBO社について

JITSUBO社は、東京農工大学の千葉一裕教授の研究成果の事業化を目指す東京農工大発ベンチャー企業として2005年4月に設立されました。同社は新規ペプチド合成技術であるMolecular Hiving™(モレキュラー・ハイビング技術)や、独自のペプチド分子修飾技術であるPeptune™ (ペプチューン技術)を有しており、ペプチド医薬品の効率的な合成、新規機能ペプチドの研究を進めており、後発医薬品の製品開発や新薬候補の創出を目指して事業展開しています。

当社グループは2014年12月にJITSUBO社の株式52.4%を取得し、連結子会社にしました。

JITSUBO社の強み

Molecular Hiving™ :高品質なペプチド原薬を安価で製造できる技術

現在、JITSUBO社はこの技術を基に下記の2品目のペプチド後発医薬品の開発を進めています。

詳細については、www.jitsubo.com/jp/をご覧ください。

Peptune™ :付加価値の高い新規ペプチド修飾技術

詳細については、www.jitsubo.com/jp/をご覧ください。

JITSUBO社への期待

JITSUBO社のMolecular Hiving™は、既にGMP対応での原薬製造が可能となっています。今後、後発医薬品の開発を速やかに推進するとともに、より付加価値の高い投与法改良製品や新規ペプチド医薬品の開発にも挑戦していきます。

JITSUBO社が保有の技術は、当社の他の子会社の技術と並び、当社グループの中長期戦略の実現に重要な役割を果たすと期待しています。

ペプチド市場

世界のペプチド医薬品市場は2020年までに230億ドルとなり、2012年の実績160億ドルに比べ約44%成長する見込みです。日本のペプチド医薬品市場は、2012年に1,675億円であったものが2020年までに70%拡大し、2,850億円になると見積もられています。

また、2020年の世界のジェネリックペプチド市場は2012年に比べ約3倍の38億米ドルまで成長すると予想されています。

出典: シード・プランニング社「2014年版世界のペプチド医薬品開発の現状と将来展望」